2009/11/20公開
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新しいYUKIへの序章? シングル『COSMIC BOX』のエピソードと写真をお届け!
YUKI、久々のリリースとなるシングル『COSMIC BOX』。制作過程において、いままでとは「ちょっと違う感触があった」というその新曲とは? また、このミュージックビデオのなかにちらりと登場している、YUKIの出演シーンの写真を合わせてお届けします。
映画「曲がれ!スプーン」の主題歌にもなっている、YUKIのニューシングル『COSMIC BOX』。この曲は“生で演奏すること”にこだわり、まるでセッションのようなバンドサウンドと熱気に満ちたボーカルが聴きどころ。歌詞においても、自由な感覚で楽しんで書いたのだとか。
「去年の全国ツアーが終わってから、とにかく週に1回スタジオに入って、どんどん曲を聴いてどんどん詞を書くという作業をやっていたんです。そのときに急に自由になったような感覚がありました(笑)。というのも、振り返ってみると2005年、2006年くらいからはちょっといろいろと考えて詞を書いていたところがあって。歌というものを作るときに自意識が邪魔だったんです。曲のなかに自分を入れたくなくて“ポップスを作らなきゃ”とか“誰もが歌えるもの、私がいなくてもいいような歌を作らなきゃ”と思ってきたんですけど、それがやっと抜けたというか。それまでの制作とは、ちょっと違う感触があったんですよね。今では歌詞を書きながら笑えるぐらい、楽しいんです」
YUKIの頭のなかに広がる“自分だけの世界”を“COSMIC BOX”と名づけたという。歌詞からは、彼女ならではの深みのあるメッセージが1行1行から伝わってくる。たとえば伸びやかに歌いあげられているサビの「遥か遠い昔から 意味のある偶然を伝えているんだ」という部分には、こんな思いが込められている。
「自分が女性として生きているこの状況で、すごく不思議なこととか、恐ろしいこととか起こるんだけど、それもすべて意味がある偶然。きっと子どもを残していくことや、言葉を残していくこともそうだなと思ったんです。何にでも意味を求めがちじゃないですか。何かあったら“この意味って何なんだろう?”って。でもきっと……人がどうして生まれて、どうして死ぬんだろうと思うことって、すごく出口のないことで……みんなそうやってずっと悩んで、何かしなくちゃいけないと思いながら生きていて。でも考えても死には向かうわけで、それが無意味だとも思うんですけど、無意味だからこそ、やり続ける。そして、自分を残していこうと思うんだなって」
音楽と向き合いながら、人が生きる意味、自分が歌う意味を考えながら、迷い、悩むこともあったけれどひとつの答えを『COSMIC BOX』に託したYUKI。その歌声から届けられる、とびきりの熱さを感じてもらいたい。カップリングにはスイートなクリスマスナンバー『メッセージ』も添えて、この冬をあたたかくしてくれそうな1枚に仕上がった。
「最近はとても調子が良くて、曲がどんどんできています。今年、来年、再来年と、やりたいことが明確で、それは音楽的にもだし、ライブもだし、YUKI(ワイ・ユー・ケー・アイ)としても(笑)。ほかの曲も早くみんなに聴いてもらいたいです!」
(文 / 上野三樹)
大人っぽく強い、いままでの作品とは違った感触を持ったボーカルも印象的。生で演奏することにこだわったというサウンドとともに、いまのリアルなYUKI、彼女の新たなチャレンジが感じられる。カップリングに2008年秋に配信限定リリースされたYUKI初のクリスマスソング『メッセージ』を収録。
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2009/11/24 17:54
おすすめの曲:メッセージ、COSMIC BOX
2009/11/22 15:52
おすすめの曲:COSMIC BOX
2009/10/26 11:45
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