ミュージックトップ > ミュージックマガジン > パワープッシュ > 野宮真貴「野宮真貴×ヒャダイン対談!」
2012/1/24公開
■野宮さんはご自身のサイトで、あらためて歌ってみたら、すごく美しい音楽ばかりだと書いていらっしゃいますね。
野宮真貴:そうですね。幸せ者ですね。私はピチカートファンでもあるので、実は(笑)。小西くんの作品は大好きなので、それをだれよりもたくさん歌えたことが幸せだなぁと思って。
ヒャダイン:そうですね、小西さんも言ってますもんね、「僕もピチカートファンだ」って。
■おふたりとも「自分のもの」って言わない感じなんですよね。それは作品性が高いからだと思うんですが。
野宮真貴:今回、自分の30年の歴史のなかの歌いたい曲を選んだんですけど、ピチカートの時代がいちばんキャリアのなかで重要なところだし、自然と多くなりました。
■このアルバム自体が2012年の初っ端にすごく音楽的な提示があるものだと思うんですね。
ヒャダイン:そうそう、僕もそう思います。ピチカートは少しだけ出てくるのが早すぎたと僕は思っていて。
野宮真貴:(笑)。
ヒャダイン:いまの時代に必要なのがピチカート・ファイヴだと思うので。こういう色とりどりでオシャレで、楽しくてでも敷居は高くなくて。人をハッピーにさせるもの、ただ人をハッピーにさせるもの、っていう音楽。
野宮真貴:ね? そろそろハッピーな曲を聴きたいですよね(笑)。
■では最後にリアル渋谷系世代以外のリスナーも含め、メッセージがあればお願いします。
ヒャダイン:ピチカート・ファイヴが終わって10年たちましたので、また新しい感じで聴けるんじゃないかと思って。メロディーの良さ、歌詞の良さ、そして何より野宮さんのすばらしさを再認識していただけるんじゃないかと。
野宮真貴:私もやっぱりいい曲は何年たってもいいということを再認識したし、それがいまのアレンジになっているので、また新しい感じで聴けると思います。
■大人が勇気を持てる音楽だと思うんです。
野宮真貴:うん。そうですね。
ヒャダイン:確かに大人に勇気を与える曲ばかりですね。僕の大人像でしたもん、ピチカート・ファイヴって。ま、いまでもそんな大人にはなれてないんですけどね(笑)。
(インタビュー・文 / 石角友香)
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「そろそろハッピーな曲を聴きたいですよね」(野宮)

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