ミュージックトップ > ミュージックマガジン > パワープッシュ > 野宮真貴「野宮真貴×ヒャダイン対談!」
2012/1/24公開
野宮真貴インタビュー
90年代には渋谷系のアイコン、現在はファッションからライフスタイルまで独創的なセンスであこがれを抱かれる存在、野宮真貴。彼女がデビュー30周年を記念して、多彩なクリエーターを迎えたセルフカバーアルバムを発表。今回は作品に参加しているヒャダインとの対談で彼女、そして作品の魅力に迫ります。
野宮真貴がデビュー30周年を記念して、ピチカート・ファイヴ時代のセルフカバーを中心としたアルバム『「30」〜Greatest Self Covers & More!!!〜 』をリリース。今回はこの機会にアレンジャーとして参加した自他ともに認めるピチカートファンであるヒャダインとの対談で、このアルバム、そして野宮真貴の魅力やピチカートの音楽の魅力について探ってみた。
■まず今回の選曲やクリエーターの人選について伺いたいのですが。
野宮真貴:30周年なのでなにか作りたいという話で、最初はもう少し新曲もあってというのを想像してたんですけど、結局のところはセルフカバーという形で30年間歌ってきた曲で、いままた歌いたい曲を選んで歌うという形になりました。人選は「この曲はこの方にお願いしたい」というパターンと、「こういうアレンジだったらこういう方がいいんじゃないか」というスタッフからの提案もありました。
■ヒャダインさんは今回のお話がきたとき、どう思われましたか?
ヒャダイン:ひっくり返りましたね〜。寝込みました。
野宮真貴:(笑)。
ヒャダイン:「まさかこんなことが起きるとは」って。僕のデビューシングル『ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C』という楽曲の、2サビのブーンってハネてる音とか、全体的なアコギのイメージは完全に『ベイビィ・ポータブル・ロック』の雰囲気でお願いしますって、ギタリストに発注したんですよ。今回この曲のアレンジをしてくれって聞いたときは、「なんたることや」と思いまして。とても大好きな曲で、春になると絶対聴く曲ですし。
■野宮さんのなかでのヒャダインさん像はどんな感じですか。
野宮真貴:彼の作品を聴くと、なんとなくピチカート・ファイヴの影響が見え隠れしてるから(笑)。まぁ「好きなんだろうな」と思ってたんですね。そしたら小西(康陽)くんと対談してたりね。で、小西くんもすごく認めているみたいだし。
ヒャダイン:は〜、夢ってかなうんですね。ホントに生きててよかったと思います。
■今回のアレンジはヒャダインさん120%なイメージですね。
ヒャダイン:そうですね。でも原曲を壊したつもりは全然なくて。原曲が完成されてるからリミックス的に壊すことは不可能だったので、構成からなにから悩んで。小西さんにもメールさせていただいたんですけど、「好き放題やれ」と。なので、自分がもしも2011年のピチカート・ファイヴのメンバーだったらどうするかな? っていうのをイメージして作ったというか、勝手に……。
野宮真貴:大丈夫、大丈夫(笑)。
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「話がきたときは、寝込みました」(ヒャダイン)
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